カビ発生の程度によって異なってきます。カビを完全に清掃することは難しく、カビ跡が残る場合があります。
厳密に言えば、作品作りなどの撮影には影響は有るかと思いますが、基本的には写真撮影に大きな影響はないものと考えております。
露出計のタイプや修理内容によって大きく異なります。
まずタイプですが、F用フォトミックFTn・F2用フォトミック(後期型)・フォトミックAなどは比較的修理が可能となります。
次に修理内容ですが、「メーター指針の作動不安定」やファインダー内の表示系の不具合については修理が出来ておりますが、精度調整については修理を行う前に可能かどうかのお約束できる状態ではありません。
修理については、完了しなければ料金は掛かりませんので、是非ご用命下さい。
オリジナルのシャッター幕の在庫がありますので交換修理可能です。
S型カメラは最近ではとても貴重なカメラです。日本の技術の高さを誇れるすばらしいカメラです。当社では経験豊富なベテラン技術者が誠意を持って修理を行います。どうぞお気軽にご連絡ください。
Ⅰ型シャッター幕交換
修理受付にあたり、レンジファインダーカメラ・F・F2・旧タイプレンズ等の製品について、カビ取りの清掃による「コート剥がれ」が生じる場合がありますが、交換部品が入手できない現状に於いては、極端な場合を除きご容赦いただきたくお願い申し上げます。
さらに、お客様よりお預かりいたしますカメラ・レンズの状態次第では限定条件付の機能回復となる場合もございます。特にS用レンズについては経年変化によるバルサムの剥がれについては、現状のままとさせて頂きますので、ご了承の上、修理をご依頼頂きます様お願いいたします。