カメラ・レンズ製品にとって大敵はショック・砂ぼこり・冠水や過剰な湿度となります。
最近のカメラは防滴及び防塵に優れた製品が多くなっておりますが、弊社でお客様から修理委託される製品は製造が数十年前の物も多く、その当時の製品の防滴・防塵性能は現在のものと比較になりません。
従いまして、雨天で使用した場合などはすぐにケースに入れるのではなく、外観を清掃後に風通しの良い所での乾燥や、風の強い日の使用後などブラシによる清掃は是非行っていただきたいと思います。